4周年記念、那智勝浦・太地へ。vol.2

4周年記念、那智勝浦・太地へ。vol.2

那智勝浦・太地旅行2日目は太地町立くじらの博物館へ。日本の古式捕鯨発祥の地でクジラショー、餌やり、イルカのトンネル、そしてクジラと一緒に泳ぐ体験まで。連写しすぎて写真整理が大変な、彼女念願のくじら三昧の一日。


No. 043  ·  travel · Nachikatsuura vol.2 / 2  ·  2026.7.25–26


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彼女が本当に会いたかったのは、くじら。
2日目は太地町、その願いが叶う一日。

Day 2

太地町 · くじらの博物館

ホテル朝食 → 太地町立くじらの博物館 → クジラショー → 給餌 → イルカのトンネル → 海水浴場でクジラと一緒に泳ぐ → 2回目のショー → 道の駅たいじ → マグロ丼 → 帰路。連写しすぎて写真整理が地獄という、幸せな悲鳴の一日。

朝食もマグロ、ご飯3杯食べた。

朝ごはんはホテルの朝食会場へ。これがまたおいしくて、ご飯を3杯もおかわりしてしまった。振り返れば昨日からずっとマグロを食べ続けている気がする。勝浦、恐るべしだ。

太地町くじらの博物館、日本の古式捕鯨発祥の地。

チェックアウト後は太地町へ移動。目的地は太地町立くじらの博物館だ。

太地町は日本の古式捕鯨発祥の地として知られる場所。1606年(慶長11年)、和田頼元がこの地を拠点に組織的な捕鯨を始めたのが起源とされ、1675年には三代目・和田頼治が網を使ってクジラを追い込む「網捕法」を考案、これが全国に広まる大きな転機になったという。博物館自体は1969年開館、太地とクジラの関わりを今に伝える施設として、2016年には「鯨とともに生きる」として日本遺産にも認定されている。

太地町くじらの博物館でジャンプするクジラ

着いてすぐクジラショーがスタート。この迫力、写真で伝わるだろうか。

着いて早々、クジラのショーがちょうど始まるタイミングだった。イルカのショーはよく見るけど、クジラは初めて。体が大きい分、ジャンプの迫力が段違いで、水しぶきの規模から違う。それでいて顔がかわいい。正直、イルカよりかわいいかもしれないとすら思った。

お気に入りはハナゴンドウ。

館内を回っていて一番惹かれたのがハナゴンドウというクジラだ。

ハナゴンドウのアップ、体の傷跡が見える

体中の白い傷跡が生きてきた証。この面構え、たまらなく好き。

体中に走る白い傷跡と、丸みのある頭部の造形が印象的で、今回の旅で一番のお気に入りになった。そのあとは餌やりも体験。めっちゃ欲しがりの子がずっと声を出して鳴いていて、それがたまらなく可愛かった。

イルカのトンネル、写真の撮りがいがすごい。

館内のイルカのトンネルは特に写真映えするスポットだった。

イルカのトンネルの中を見上げる、頭上を泳ぐイルカたち

頭上をイルカが泳ぐトンネル。彼女の表情も込みでお気に入りの一枚。

トンネルの中から見上げるイルカたちがすごくきれいで、写真の撮りがいがあった。真っ白なイルカも泳いでいて、その透明感のある白さもまた美しかった。

お昼はクジラと一緒に泳ぐ。

お昼どきには太地町の海水浴場へ。今の時期は11〜13時の間、いけすから解放されたクジラと一緒に泳げると聞いて行ってみることにした。

正直、ガッツリ一緒に泳ぐという感じではなかったものの、近くを泳いでいたり、顔を出してくれたり。同じ海でクジラと泳いでいるという状況そのものが、なかなかできない経験だった。ただ思いのほか水深が深くて、ちょっと大変だった。

2回目のショー、連写地獄。

水面から顔を出すイルカ

水面から顔を出すイルカ。この距離感がずるい。

クジラと一緒に泳いだあとは、もう一度館内に戻って2回目のショー、餌やり、トンネルを一通り再訪した。2回目でも全然楽しい。ただ調子に乗って連写しすぎたせいで、あとの写真整理が非常に大変なことになっている。

道の駅たいじで締めて、帰路へ。

その後は道の駅たいじに立ち寄って、ソフトクリームを食べたり、くじらモチーフのくじを引いたり。紀伊勝浦駅へ戻って、夕飯はマグロ丼で締めて帰路についた。帰りの電車でもまたお菓子を食べながらゲームをする、という往路と対になる過ごし方で、あっという間の帰り道だった。

🐋 太地町立くじらの博物館は、ショー・給餌・トンネルと見どころが多く、1日たっぷり楽しめる施設。夏場は海水浴場でのクジラとの遊泳体験(時間限定)もあるので、行くなら事前に開催時期をチェックしておくのがおすすめだ。

めっちゃ疲れたし、めっちゃ日焼けした。けど、お互いに大満足の4周年旅行だった。自然を撮りたい自分と、くじらに会いたい彼女、どちらの願いも叶えてくれた那智勝浦・太地。また来たい場所がひとつ増えた。

— Len

旅と写真とコーヒーと。

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